自分は簡単には変わらない
自分を変えたい
と願う人は沢山いるはず。
自分もその中の一人で、
どう変わりたいのかはよくわからないけど
自分を変えたいと思っている。
そんな中で、
このままの自分でいいじゃないかと思うこともある。
無理矢理変えて何が楽しいのだろう?と疑問に思うことがある。
どんな決断も
簡単にできるものではないだろう。
なぜならそれは
今までの自分の「死」を意味するからだ。
死ぬのは怖いのと同じように、今までの自分が死ぬことを恐れる。
自分を変えようとするとき
変わった先の未来を考えてしまうだろうが、
そんなものは誰にもわからないのだ。
それは、
真っ暗闇のなかで一歩踏み出そうとするのに似ている。
ただの段差かもしれないし、
谷底深い崖っぷちかもしれない。
それでも一歩踏み出したら
何かが変わるはずだ。
最初から良い方向には進まないかもしれないが、
それでも踏み出さなければ、
何も変わらない人生を歩むことになる。
死ぬのは怖い。
当たり前だ。
それでも、それを乗り越えて踏み出すことが
人生の本当にあるべき姿なのだろう。